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更年期障害について

[2019.06.29]

梅雨のうっとうしい毎日が続いておりますが、皆様体調はいかがですか?

雨が降ったり、気温も高い日と低い日が交互に来たりと、なかなか体調も落ち着かない方が増えているように感じます。

今回は更年期障害についてお話したいと思います。

女性ホルモンであるエストロゲンは、卵巣から分泌されていますが30歳前後をピークに徐々に分泌が低下します。エストロゲンは女性を妊娠や出産に適した身体にするだけではなく、肌や髪のつや、情緒の安定、動脈硬化や骨粗しょう症を予防するなど、女性を美しく、そして健康に保つ役割をしています。

エストロゲンは40歳過ぎより徐々に低下し始め40代後半から50代前半にかけて急激に低下し閉経を迎えます。閉経前後のこの時期を更年期といいます。

エストロゲンが低下してくると、脳下垂体がエストロゲンを出させようと性腺刺激ホルモンを大量に放出します。しかし卵巣機能が低下した更年期の時期には性腺刺激ホルモンが増えてもエストロゲンの分泌は低下したままであるためその状態が、自律神経に影響し様々な症状を起こすといわれています。

自律神経は胃腸の動き、脈、血圧、発汗などさまざまなものの調整を行っています。例えば熱くなったら体温が上がらないよう汗をかくなども自律神経の働きです。

更年期の時期はホルモンバランスの崩れより自律神経のバランスを崩すため、ホットフラッシュ(急に熱くなり発汗する)、 めまい、不眠、肩こり、倦怠感、動悸など様々な不快な症状を引き起こします。特に季節の変わり目など、気温差が大きい時期などは自律神経の調整が追い付かなくなり症状が強く出やすくなります。

当院では更年期の様々な症状に対しプラセンタ療法(更年期障害の場合は保険診療の適応になります) 漢方薬による治療を行っております。

同じようなご年齢でも、ご家族や仕事の状況、もともとの気質などにより症状の出方は人それぞれです。つらい症状を我慢せず気楽にご相談ください。

 

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